そうあればいい。

たくさんの人に世界を作ってもらってる事を今更再認識した愚か者です。

何ができる、何もできない、だから近くにいてほしい。

強く願っていた事も、もう忘れてしまった。

二十歳の私は強制終了しました、二十一歳の私が再起動します。

柵の中でしか生きれないなんてかわいそうだね、って私も同じようなもん。

言いたい事はいっぱいあるよ、でもそれは明日にしよう、明日の楽しみにしよう。

幼い頃に言われた約束は今でも守っているのかな。

ちょっと風呂入ってくるとか、どうでもいい事を連絡してくる友達がいる事を誇りに思います。

好きな世界ってものはあるけど、そこに行きたいかと言われればそうでもない。

いい子ってなんなんですか、言う事聞いたらいい子なんですか、その定義ってどうなんですか。

好きですアデリーペンギン、空は飛べないがそれも含めて愛おしい。

分からなくなるんだね、麻痺してくるのさ。

最悪の意味、ちゃんと理解して使っていますか。

駆け込み乗車、生き急ぐ。

考えていた事も忘れてしまうから。

いいでしょう私、これっぽっち。

引き返すぐらいなら踏ん張るよ、もうちょっとだけ、ね。

嫌われたくないという理由でどれほどの言葉たちを飲み込んできたのだろう。

たとえばそれが光だとして。

まだまだ若造です、ひよっこです、ひよっこなりに考えています。

失望より希望を、と思わずにはいられなかったり。

簡単に口にしてはいけないよ。

そうだったね。

面と向かっては言えないけど。

ありがとう、君のおかげで、今日も楽しい。

胸に手を当てて存在証明。

確かに喉を震わせて、微かな声を紡ぎだす。

知っているという事が必ずしもいいという事ではなくて。

いつもと同じ始まりですが、いつもと違う終わりでした。

例えばの話、だよ。

黒、白、何色でも、染まれたらそれでいい。

綺麗なものは好きです、でも中身まではそうはいかないもので。

辛辣な言葉を吐かれました。

春になると、少しだけ、息が苦しい。

人の感情を馬鹿にできる人間ではないから。

へえ、そうなんだ、それで？

何をしてもどうしようも無い事ぐらい分かってるよ。

何のために心があるの。

見えない未来が怖い、見えないから生きていける。

どうか、手を合わせて。

今すぐ走って会いにいって抱きしめてやりたいよ。

馬鹿にしないでよ、馬鹿。

読んでみればわかるでしょ。

石ころを一つ握ってみる。

ありがとう、ありがとう。

私が必要でなくなったのなら、そう伝えて。

噛み締めて、噛み砕いて。

声が消えたらもう一度息をしようか。

私はそうやって波にさらわれるのです。